使える大和言葉、お勧めの大和言葉、覚えておきたい大和言葉!!

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日本で古来から使われている言葉が大和言葉です



日本には、漢字や英語、ひらがな、カタカナなど街中見渡せば、沢山の言葉が使われています。

漢字は中国から入って、英語はアメリカ。ひらがな、カタカナは漢字をアレンジして生み出した、日本の言葉ですね。



そんな、日本生まれの日本で使われている言葉が、大和言葉と言います。



この大和言葉、日本に古くからある言葉なので現代では使えないのではないか、と思ってしまいますが、実はすごく日常生活でも使える言葉なのです。

使える大和言葉をいくつかご紹介して、どのような場面で使えば良いか解説したいと思います。
覚えておきましょう!4っつの大和言葉



おススメの大和言葉4選。
  1. 恐れ入ります
  2. お手すきの際に
  3. 足をお運びくださいまして
  4. 折り合う
私が特にお勧めしたいのは、1.恐れ入りますです。

色々なシーンで使える言葉として、私の通った専門学校の先生が教えてくれました。

例えば・・・



「どうぞこちらへお座りください」と、訪問先で椅子を勧められたとき。

通常なら「ありがとうございます」と一言いうところですが、これを「恐れ入ります」にしてみましょう。

「恐れ入ります」と表現するだけで、椅子をすすめてくれた相手の方に、そこはかとない敬意を表すことができます。



また、仕事をしていて上司に仕事を褒められたときなんかも「ありがとうございます」とよく言いますが、感謝の気持ちを表現する言葉としては「ありがとうございます」だけでは、子どもっぽく感じられます。

そこを「恐れす入ります」と表現してみると、とても大人の表現に聞こえますよ。



不思議な言葉です。

是非使い慣れてみてください!



2.お手すきの際には、連絡を取った相手が不在だったときや、留守電に折り返しの電話をお願いしたいと入れるときなど、使うと良いです。



特に相手の方が目上の方で、お忙しい方だったりすると「お手すきの際に」という表現がしっくりきます。

「お手すきの際に」という表現から、「お忙しい方とは存じ上げていますが、手が空いた時がありましたら折り返しのお電話を・・・」という謙虚さが感じられる表現です。



「お時間がありましたら、折り返しのお電話を頂きたいのですが、お願いできますでしょうか?」だと、「お手すきの際に」と比べると、何だかちょっと強い表現に感じられますよね。

逆に、急ぎの用事などの時には、こちらの表現の方がいくらか、自分が急いでいるという気持ちが伝わるかと思います。



電話でお願いするときなどは、相手の顔が見えない状態なので、この「お手すきの際に」という表現は安全に使える良い表現だと思います。



3.足をお運びくださいましては直接的な表現をしていない、というところに謙虚さが感じられる表現です。



通常であれば、自分より目上の人が訪問してくれた時は「当店においでくださいまして、ありがとうございます」と言うところです。

でも、この表現を「当店に足をお運びくださいまして、ありがとうございます」とすると、とても柔らかく感じられますよね。



言い換えてみると感じ方の違いが分かると思います。



おいで下さる→来る

足をお運びくださる→足を運ぶ



どちらも「行動」を表した言葉がベースになっているのですが、ベースとなる「行動」だけを言葉で表しても、「来る」よりは「足を運ぶ」という表現の方が、間接的で言葉に奥行が出ますね。



言葉に深みが出ることで、聴く側が受ける印象を柔らかくすることができるのだと思います。



4.折り合うはどのような場面で使うのでしょうか。



1.2.3.の表現もそうなのですが、大和言葉はその表現を使うことによって、聞く相手に柔和なイメージを与えたり、敬意を表したりできる便利な言葉です。

4.はまさに、「同じ意味の言葉でも、言い方を変えると柔和なイメージになったり、また逆に攻撃的なイメージになったりする」というそれぞれ言葉の性質を表しているなぁと思います。



「折り合う」を別な言葉で表現すると「妥協する」になります。



この二つの言い方、いかがでしょうか?「妥協する」だと、急に攻撃的な感じを受けませんでしょうか?



「妥協する」という言葉は漢字で表現しています。

だから、攻撃的なきつい印象になってしまうのでした。



他にも色々ありまして・・・

例えば、
  • 思う→思慮する
  • 食べる→食す
  • 学ぶ→勉強する
  • 座る→座す
などなど。→右の表現は固いのが分かりますね。特に「食す」と「座す」は、固い表現の上に、口語としても今はほとんど使われることが無く、馴染めない表現です。



仕事で表現するのに、この「折り合う」という言葉が大活躍すると思います。

仕事で関わる他の会社の社員の人達と、何か合意を得なければいけない案件がある時「折り合いをつけさせていただきます」なんて答えられたら、どこか柔らかいイメージになって、仕事も進めやすくなるのではないでしょうか。


使える、お勧めの大和言葉のまとめ



以上の4っつの言葉が、各シーンごとにさらっと口をついて出てくれるようになれば、仕事をしていても仕事相手の方との関係も、かなり柔和になると思いますよ。



特に、介護の仕事をしている人には「恐れ入ります」は必須です。



お年寄りの利用者の方に、何か褒められたりしたら「恐れ入ります」とにっこり微笑みでお礼の気持ちをお返しすれば、相手の方も気持ちがほっこりして、ワンランクアップの職員さんになれますよ❣



是非、この4っつの大和言葉を覚えておいて、お仕事の中で使ってみて下さい。

おススメの本です→声に出して使いたい大和言葉[本/雑誌] / 齋藤孝/著

こちらもおススメです→「大和言葉」で頭の体操 やまとのことのは、つむりきたえ [ 根本浩 ]

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