「サンジョルディの日」は「世界図書・著作権デー」でもあります。

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サンジョルディの日は4月23日
年末年始はクリスマスにお正月、年明けには節分やバレンタインデーなど、日本には西洋の文化、日本の文化入り乱れて行事がありますね。



私はあまり行事に関しては力を入れない人なのですが、これからの日本でゼヒ流行って欲しい行事があります。

それが4月23日の「サンジョルディの日」です。



私がこの日のことを知ったのは、確か高校生の時。

何気なく友達に「今日はサンジョルディの日だよ」と言われたのが最初でした。

「何の日なの?」と聞くと「今日は恋人に、本をプレゼントする日なんだって。ちょっと良くない?」と友達に言われたことを思い出します。



それ以上深く考えないまま、44歳になりましたが、今の日本で少しずつですが、浸透してきていると思います。

そして、私の中ではクリスマスよりも、ハロウィンよりも、バレンタインよりも、日本に広がって欲しい外国の行事として、位置づけられています。



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サンジョルディの日を解説!
サンジョルディの日は、20世紀初頭にスペインのカタルーニャ地方で生まれた行事で、恋人に赤い薔薇の花を一本、愛情のしるしとして捧げる風習がありました。

守護聖人である騎士サンジョルディの伝説をもとに、広がった祝祭日です。

それがのちに、カタルーニャ地方の本屋さんによって、愛する人に本を贈るイベントを開催が開催され、祝日のイベントとして定着していきました。



何故、本なのか。

フランコ独裁、カタルーニャ地方ではカタルーニャ語を話すことを禁止されました。

そんな中生まれた本を贈る行為は、ひそかにカタルーニャ語の本を贈ることで、独裁政権下でもカタルーニャの希望と誇りをもって生きていけいるように行われてきた慣習でした。

本でなければならないですね。



また、カタルーニャ地方の守護聖人騎士サンジョルディの伝説を分かりやすく説明すると・・・



*****

スペインのカタルーニャ地方の村に獰猛な龍が住んでいました。村人達は、その龍をおさえるために、毎年一人ずつ生贄をさずけていました。

その年は王家のお姫様が生贄となりましたが、白馬に乗って黄金の剣を持った騎士サンジョルディが、お姫様を助けました。

その時に流れた龍の血から薔薇の花が咲き、その薔薇を手折って騎士はお姫様に捧げました。

その後、村には平和が訪れました。

*****



白馬に乗って黄金の剣を持った騎士なんて、正義の味方以外の何物でもないですよね~!!!(●^o^●)

赤い薔薇の花が贈られるのも、この伝説からきています。ステキ💖

ちなみに、サンジョルディはスペイン語読み。英語だとセント・ジョージ、フランス語読みだとサン・ジョルジュ、ラテン語だとゲオルギウス、となります。



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他にもある、4月23日は何の日?
サンジョルディの日は、世界図書・著作権デーでもあります。

それは、4月23日がシェークスピアの命日でもあり、伝説の誕生日でもあり。

小説「ドンキ・ホーテ」の作者でもあるセルバンテスの命日でもあり、なのです。



何となくこの4月23日が特別な日のイメージとして定着していき、スペインからの提案によって、UNESCOは1995年11月の総会で4月23日を「世界図書・著作権デー」(世界本の日)に制定。この記念日は翌1996年から実施されました。

日本では2001年12月に、子ども読書の日と定められ、各地で読書に関するイベントが開かれるようになっています。


本を読む習慣は大切ですよね!
我が家の子どもたちは、本を読むことが本当に苦手で、ゲームの攻略本とコロコロコミックなどのマンガは、かろうじて読んでいるときがあります。



サンジョルディの日が、もっともっと盛り上がってくれたら、我が家の息子たちも愛する人に赤い薔薇の花を一輪プレゼントするのかな?

そして、大切な人から贈られた本を読んで、人としての中身を豊かにして、パートナーとより良い人生を歩んでくれたらうれしいです(^o^)



電子図書が普及しても、紙をパラパラめくりながら読書する習慣は、無くなって欲しくないなと心から思います。

本に触ってめくって、読んで、新しい本のにおいや、古い本のにおいなども感じて、本の装丁を楽しんで・・・。

五感をフルに活用した読書の習慣。



あなたもぜひ、4月23日に体感してみてはいかがでしょうか?

そして、大切な人に本を贈りましょう❣贈られたその本は、あなたの分身。きっとお互いを知り合う良いきっかけになりますよ。



今日もお読み下さって、ありがとうございます。

以上、ふくフクでした(^ω^)

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