日ごろは、色々役に立つ情報や、普段疑問に思っていることを中心にして記事を書かせていただいてますが、どうしても自分の中でまとめておきたいという思いがあり、近頃、健康に関するカテゴリーを最近設けました。
何をそんなに思っちゃってるの?!という感じなのですが、ご興味のある方にはゼヒお伝えしたい、でもあまり体験の無い人には全く関係のない情報、「偏頭痛」を取り上げたかったというところです。
私のブログにはよく「偏頭痛で寝ていて時間がなくなりました」的な内容の文章が出てきますが、これ、仮病でも何でもなく本当に頻回に頭痛に悩まされてます。
自分の身体じゃないくらい痛いので、色々ネットで検索したりもするのですが、ようするに特定の一つのことをきっかけとして起こる病気ではなく、複合的な要素で発症する、原因不明の頭痛です。
でも、私なりに様々な対処方法を検索して、考えて実践してきたので、役に立ったことや気を付けていることをこのブログに記事として残しておきたいな、と思っていました。
今日はその内容を記事にしたいと思います。
もし、同じ偏頭痛でお悩みの方がおりましたら、お役に立てたら幸いです( ˘ω˘ )
始めて頭痛を意識したのは、10歳以降のことだったと思います。
調度その頃、東京に住んでいたのですが家族で青森に引っ越しをして、北国の冬の寒さを体験してビックリしながら新しい生活に馴染もうと頑張ってました。
うちは貧乏でしたが、祖母や祖父、父が一生懸命働いて姉妹4人を育ててくれました。
離婚をしたため、母はいません。
でも祖母が母代わりで、家事面では支えてくれました。
なので、急な環境の変化にも子どもながらに大変という思いは無く、不安のない日々を送ることが出来ました。
でもそんな中、体調の変化は徐々に始まっていました。
まず、月のものが始まってしまいました~!!!
月のものに伴って、腹痛、頭痛が定期的に起こるようになりました。
そして、その腹痛、頭痛以外にも、頭痛が起こるようになりました。
それが偏頭痛でしたが、当時はそんな言葉も分からず、ただただ頭が痛いとしか表現できずにいました。
ようするに、風邪ひいた時とかと同様に、寝ちゃうわけです。
実際、少し寝ると回復することが多かったです。
でもその頭痛があまりに頻回だったためか、祖母は私を怠け者扱いするようになりました。
あまり寝ていては、将来大人になったときに昼寝する癖がついてしまう、仕事をすることが出来なくなる。
そんな理由で、寝ないようにと言われるようになりました。
でもとても起きていられるほどの頭痛ではなく、痛みを訴えて寝る、ということの繰り返しでした。ひょっとしたら、風邪の引き始めかもしれないので、という判断もあり、父は寝ることを許してくれました。
そして、頭痛が風邪の引き始めの頭痛ではない、ということが分かった時、父、祖母から渡された薬が「バファリン」でした。
その当時、5月生まれの小学4年生だった私は、クラスの中でも後ろの方に並ぶくらい大女でした。身長は今と同じ150センチ、体重は今よりちょっと少なくて、月のものも始まっていたので、ほぼ大人の女性と同じ体形。
なので、父や祖母からもう市販薬を飲んでも良い、という判断をされたのだと思います。
初めてのバファリン💖
試しに服薬したところ・・・・。
これが効いて効いて、効きまくって、本当にビックリしました!!(゚д゚)
薬ってすごいなぁ、と人生で初めて思った瞬間でもあります(笑)
これでやっと、頭痛に悩まされなくて済む、と思ったのもつかの間。
長い長い偏頭痛との闘いの序章に過ぎなかったことに、後々気づかされていく私でした・・・。
というところで、シリーズ「偏頭痛について語る」の第一弾をここで終わらせていただきます。
長い長い、というだけあって、語りたいことが沢山あるので、少しずつ丁寧に記事を書かせていただきます。
このシリーズ、頭痛の無い時に不定期にupする記事になってしまいそうですが、できるだけ解りやすく読みやすいシリーズにして、読んでいただいた時に「なるほどなぁ」と思っていただけるようにしますので、次回をご期待くださいませ。
以上、ふくフクでした(>_<)💦
ここまで、ものすごく個人的な記事ではありましたが、お読み下さってありがとうございました☆