前回は、私の偏頭痛遍歴の初期も初期、初めて頭痛を意識して、最初はどのように対処していったかを語りました。
救世主バファリンの登場!!というところで、お話が終わっていたと思います。
その続きとして、神バファリン以外でどのように対処してきたか、語ってみたいと思います。
13,4歳の頃は、まだ親からお小遣いをもらって生活していた私。
なので、当然薬も親が買って自宅に常備していました。
その中から、バファリンを出して、頭が痛い時に服用していたのですが、家族でよく飲んでいたのでない時もありました。
そんな時は、置き薬の中に頭痛用の薬があったりしたので、そちらを飲むようにしていました。
が、(´・ω・`)
やっぱり神ほどの効き目がなく、祖母にバファリンを買ってきてもらい、飲まなければ痛みは治まりませんでした。(どうしてこんなに効く!?バファリン。その主成分が「優しさ」だからかな💗)
バファリンは神的存在としても、姉妹品のバファリンイブやナロンエース、セデス、などなど・・・。最近ではロキソニンなんかも、飲む人が多くなってきてますよね。
でも、ノーシンは飲んだことがありませんでした。何でか。
どの薬も、それなりに効いてくれていたのですが、やはりバファリンに戻った私です。
だから、バファリンが無かったら、無理して飲まないで横になって入眠する、という方法をとることにしました。
これもまた偶然の代物で、バファリンが無い時にしょうがないので寝てみたところ、意外とすっきり頭痛とサヨナラできたのでした。
以来、薬は飲みすぎると効かなくなってしまう、という周りの意見に従って、寝られるときはバファリンを飲まないでとにかく寝る、という方法をとることにしました。
10代の頃は、今に比べて時間が沢山あったので(私は小中高通して帰宅部でした)、薬に頼りすぎない身体を作るために、頭痛の時はとにかく寝て過ごすようになりました。
祖母には評判が悪く「将来昼寝ばっかりして、働かない、子育てをしない女性になったら困る」という話を、耳が痛くなるまで聞かされたことを覚えています。
そして無理やり、起きているようにと怒られたこともありました。
頭痛のせいだよ~!!と訴えても、分かってもらえない悲しい状態・・・。
痛みは本人しか分からないから、辛いですね(:_;)
余談ですが実際成長した今の私は、仕事をしない、子育てしない母親になったかというと、そうではないので、ご安心くださいませ💦
この二本柱で大分、偏頭痛と上手にお付き合いしていくことになるのですが、若さって素晴らしいですね💛徐々に偏頭痛の回数が減ってきたのです。
しかも、20代前半から30代前半にかけては、偏頭痛の痛みを上手にコントロールすることもできて、それほど頻回に薬を飲むことも無く、まだ結婚もしていなかったこともあり、自分のことだけを考えてすればいい、何の心配もない楽しい人生を謳歌することができたのでした!!
「痛みが無いって、なんて素晴らしいのかしらん☆」
と、自分が偏頭痛持ちであることを忘れるくらい、健康体で過ごすことができたのでした。
大病といえば、盲腸の手術ぐらいでした(人生で初めての、入院と手術が盲腸でした)
そんな、偏頭痛を忘れるくらい充実した毎日を送っていた私。やりたいことを思った通りに行う、自由気まま、奔放で自分勝手な人生で、家族からはヒンシュクを買っていたと思います。
まるでそんな時間が永遠に続くかのような錯覚すら覚えました。少しずつ病魔の手が伸びてきているのも知らずに・・・。
と、いうところで偏頭痛との闘い、第二話は終了いたします(^_^;)
次回は再度、徐々に現れ始めた偏頭痛の痛み、苦しみについて語ってみようと思います。
本当にかなり個人的な内容にもかかわらず、ここまでお読み下さってありがとうございました。
また次回をお楽しみ!!
以上、ふくフクでした(●^o^●)