こんばんわです。ふくフクです。
今日は国立新美術館のダリ展へ行き、歩き続けてへとへとになりました(;^ω^)
でも、でも、本当に充実した時間が過ごせた実感があります。
ダリの初期の作品からダリらしいぐにゃっとした絵、そして奥さんのガラと出会った後の円熟した作風を経て、広島に原爆が投下された後の量子物理学的思考を加えた作品、晩年の作品まで沢山の絵や美術品、画像作品まで、ありとあらゆるダリを満喫することが出来ました。
できれば、自分の子どもがもう少し大きくなったら、一緒に行って鑑賞したいと思っているダリですが、今日は友人と行きました🌟
こんな私の趣味を分かってくれる、私にとって数少ない友人の一人です。お付き合いくださって、ありがたや、ありがたや(●^o^●)
ダリはシュルレアリストの代表的な画家ですが、今日のダリ展では広島に原爆が投下された後のダリの受けた影響の大きさを、目の当たりにすることができました。
それはまるで、NYのツインタワーをおそった911のテロにショックを受け、その衝撃から作品を作り上げていった現代アートの作家たちに似ているな、と思いました。
なので、ミュージアムショップで買ったハガキやクリアファイルは、その時代の作品が描かれているものを選んでしまってます(;^_^A
それらのダリの作品が描かれているグッズが、明日から私の仕事の机の上を飾ることになります。楽しみ~💖
そして、まだ子どもたちには見せていないのですが、いつか子どもたちにもダリの作品を観てもらって何を感じるか、感想を聞いてみたいな、と思いました。
ただ、ダリが作り上げたショートムービー「アンダルシアの犬」は、ちょっと、いやかなり刺激が強いので、成人してからの方が良いかな、と思います。
過激なシーンもあったので。
でも、小学3,4年生ぐらいのお子さんを連れて観に来られていた方々もいたので、映画が無ければ大丈夫だと思います。
また、これもまた意外だったのが、ディズニーとコラボレーションして、ショートアニメーションを作ろうとしていた、ということでした。知らなかったよ~!
結局、どうやら未完成になってしまっていたようですが、近年に作り直した作品を、この度観る事ができたのですごく良かったです!!
特に、あのダリの絵に出てくるぐにゃぐにゃした絵の中を、ディズニー風の女性キャラクターがフワフワくるくる踊りまくっている姿が、とてもダリらしくて惹きつけられました。
あんな世界観の夢、小さい頃良く見てたなぁ、なんて自分が小さかったころのことを思い出します。
そんなこんなで、大満足のダリ展。
そして、さすがは六本木!!の国立新美術館💗
帰りは六本木で、美味しいカレー専門店に寄ってお昼を食べて、更に足を延ばして神楽坂へ・・・。
その続きはまた明日です!