端午の節句のお祝い、もっとちゃんとやりたかった。

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端午の節句は男の子のお祝い
バレンタインデーも終わり、次のイベントとして思い浮かぶのが「ひな祭り」かと思いますが、我が家には男の子しかいないので、ホワイトデー以外でしばらく行事はありません。



ホワイトデーも何やら、息子が一人でお返しをするというので、見守り状態・・・。



と、いうことで今回は、「ひな祭り」を通り越して男の子のお祝いである「端午の節句」について、考えてみました。



我が家の端午の節句
実は我が家では、2人の息子たちに対しては、ちゃんと端午の節句のお祝いをしませんでした。



子どもたちが本当に小さかったころ、五月人形を飾る場所も無いくらい狭いマンションで生活していたから、という理由がありますが、その五月人形を買うくらいの、経済的余裕も無かったのです。



ですから、子どもの日にやったことと言えば、近所の量販店で売っていた安いこいのぼりを、マンションのベランダに少し飾る程度。

新聞紙で作った兜を子どもに被せて、写真を撮るぐらいしかしておらず、本当にお粗末なものでした。



でも、結論から言うと「ちゃんとお祝いしてあげてれば良かった」という思いが、今はあります。



それはなぜか・・・。



そもそも、端午の節句のお祝いは「子どもの日」という名称の国民の祝日になるのですが、祝日として法律で定められたのは実は戦後のことでした。



でも、それ以前ももちろん、端午の節句として長年日本でお祝いされてきた行事ではあります。



その起源は古く、中国で行われていた月初めの邪気を祓う行事といわれています。

「端午」は月初めという意味があり、月初めでも「午」の日にその行事は行われていました。



この「午」は干支でいう「午(うま)」にあたります。

ちょうど5月が午の月になり、「午(ご)」という読み方から日にちも5日となって、5月5日が端午の節句の日となったようです。



日本では5月の植物である菖蒲を使って、邪気を祓う習わしになっていったのですが、菖蒲が勝負や尚武と発音が同じところから、鎌倉時代以降男の子にとって大切なお祝いの日となっていきました。



このように、長い長い時間をかけて日本の行事として出来上がった、男の子にとって大切なお祝いの日だったのです。

柏餅、ちまきを食べる親としての思い
柏餅を食べるようになったのは、いつからでしょうか?



こちらは中国からの習わし、ではなく日本で生まれた風習でした。



柏の木は、新しい芽が生えて大きく育つまで、古い葉が残り続けるのです。



子どもが大きく育つまで、父母が先に亡くならないという思いが込められているのです。



また、ちまきは中国から一緒に伝わった風習ですが、本来は5色の糸で結んで魔除けの意味を込めて作られていたのがちまきで、その5色が転じて子どもが無事育つようにこいのぼりの吹き流しに使われるようになりました。
こいのぼりはいつから?鎧兜は?五月人形は?
吹き流しの話が出たので、鯉のぼりについても触れておきます。



こちらは柏餅と同様に、日本で生まれた風習です。



鯉が産卵の時に川を上流に向かってさかのぼる様子から、出世してどんどん上に上がっていくという縁起をかついでこいのぼりは掲げられるようになりました。



風邪にたなびく鯉のぼり。

武家の跡取りである男の子の、出世と健康を願うのが鯉のぼりとなったのです。



江戸時代は鯉は一匹でした。



徐々にその数は増え、昭和の頃には家族の分だけ鯉を泳がせるようになり、家族の絆を象徴する鯉のぼりとなったのでした。



では、鎧兜や五月人形にはどんな思いが込められているのでしょうか。

鎧兜は男の子の身体を守るという意味があり、五月人形には厄除けの意味があります。男の子を災いや魔物から守ってくれる守り神が、鎧兜と五月人形なのでした。



愛情を注いで健やかな成長を願うお祝い
男の子の健やかな成長と、家族の絆を象徴したお祝いとなったのが、日本の端午の節句、子どもの日のお祝い。



そんな歴史があり、深い思いがあるお祝いとは分からず、子どもたちに対してその思いを伝えきれないまま、何となく過ごしてきてしまった端午の節句だったのです。



もっと小さい頃から、大切に過ごしてあげれば良かったなぁ、と深く反省です。



もう二人の息子も大分大きくなってしまってます。



まだ、まだ間に合うと思うので、今年の端午の節句はしっかり柏餅とちまきを食べて、もう一度鯉のぼりを掲げてみようと思います。



大切な思い出を作ってあげたいです。

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