全国を対象に、業種も問わずに導入を啓発しているという感じらしいのですが、私の勤め先はむしろ、みんなサービス残業してました・・・。
それを、仕事好きの集団ととらえればいいのか、会社が仕事をさせ過ぎていると考えたらいいのか、それとも皆仕事の進め方がへたくそと考えたらいいのか(;^_^A
ちなみに私は、上の子の具合が悪くなって早退してきていることと、下の子を学童まで迎えに行かなくてはいけないという理由のもと、定時にちゃんと上がってきてます(^^♪
今日から実施されているプレミアムフライデーについて、どう過ごしたらいいか、ブラックフライデーとはどう違うのか、考えてみました。

ブラックフライデーとは・・・
海外で行われている特別な金曜日です。
実施日は、11月末の金曜日です。
売れ残りの商品のセールが行われています。
プレミアムフライデーとは・・・
毎月最終金曜日に実施されます。
就業時間を短くして、早く帰れます。
特別なセールやキャンペーンが実施されます。
大分違いますね~。
どちらがどう、というところはイマイチ良く分からないのですが、ブラックフライデーの場合、明らかに年末のクリスマスに向けて消費を喚起するために、実施日が11月末の金曜日なんだな~、と思います。
明らかなセールなので、皆も意識してその日に買い物に行くことでしょう。
でもプレミアムフライデーは毎月あるので、何も今月じゃなくてもいいかな?と思ったりしなかなぁと思います。
なので、セールやキャンペーンを打つなら、翌月に買うよりは今月末の金曜日に買うほうが、お得!!という物をしなきゃいけないですよね。
例えば、3月はホワイトデーがあるので、それに関連する商品をプレミアムフライデーは20%OFFにするとか。

お雛様でも、五月人形でもいいですね。前の月の最後の金曜日に、集中して購入してくれる消費者の期待に応えられるよう、その日に品物を充実させておく、そうすることで、在庫も少なくなると思います。
早帰りできる、ということでその目安をお伝えすると、おおよそ15:00くらいには会社を出ることができる、という考えで良いようです。
私の会社は17:30帰りなので15:30になるのかな?
2時間早退ですね。
では、この2時間、何して過ごすのが良いと思いますか?
子どもがいる方は、子どもと過ごすのが一番いいと思いますよ💗
私はよく、夫無しで子どもと3人で夜食事に行くのですが、ゆっくりじっくり、子どもたちの話が聞けてとても充実した時間が過ごせます(●^o^●)
前の日に家の片付けをできるだけしておいて、外食して帰ってきたらあとはお風呂に入って寝るだけ、にしておけば焦らないで良いし、余裕のある自分の雰囲気を察知して、子どもたちもとても楽しそうに過ごしてくれます。
3人で食事は、平日の夜でもできるのですが、食事じゃなくても何か子ども一緒にやって、過ごす時間にするといいと思います。
もし、お子さんが小学校高学年、中学くらいだったら一緒に映画を観るのもいいかな、と思います。
映画館が良いのですが、それが無理ならDVDを借りて家で一緒に観る、でもいいと思います。
アニメとかじゃなくて、お母さんから子どもたちに観てもらいたいと思う映画を厳選して💗

家事もしない、晩御飯の支度もしない、家のことはパパや子どもに任せて、夕暮れ時の母だけのお出かけTimeを楽しんじゃいましょう🌟
それこそ、一人で映画館に映画を観に行ったり、近所の美術館に企画展を観に行ったり・・・。
そんな時間が毎月来るなんて思ったら、それだけで嬉しいし、毎月月末が待ち遠しくなりますね!
待ち遠しいという気持ちが持てるだけでも、プレミアムフライデーはワクワクする企画です!
おすすめDVDショップはこちら→激安Audioメディア 楽天市場店
それには家族の協力が不可欠ですが、家族にとってもプレミアムフライデーだよ、自由にするよと言われてしまったら、そこは交渉です・・・。
自分はそうやって、映画館に行ったり美術館に行ったり、なんて考えますが、その時にその場で働いている人はどうなっちゃうんだろう、とふと思いました。
サービスを享受する人がいれば、サービスを提供する人がいる。
今後プレミアムフライデーが普及していくかどうかは、サービスの供給をどうするか、というところが課題になると思いました。
でも、そうなったらなったで、真っ直ぐ家に帰ってきてゴロゴロして、過ごせばいいんじゃないかな(笑)
日本全国身体を休める日!!にしちゃいましょう。
消費は促進されないけど、身体は休まるので、国民全体が元気になれはしないだろうか・・・?
ただ、早帰りした分の仕事の皺寄せがどこかで必ず出ると思うので、そこをどうするかが、このお楽しみの月末が楽しいものになるのか、無意味になるのかの分かれ道かなぁと思いました。
どうなっていくんでしょうね。プレミアムフライデー。
じっくり状況を見据えていきたいと思いました。