白内障は日帰り手術が費用的にお勧めです。

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白内障と診断されました

去年の秋に白内障と診断された、44歳の私。



仕事柄、ご高齢の方々と接することが多く、白内障の手術を両目一気にする方や、日帰りで手術される方、一泊して帰ってくる方など、様々です。



やり方が色々あるから、費用もその方によって金額が上下し、目安も変わってきます。



さらに、年齢によっても医療費が変わってくるので、どのタイミングで手術したらいいか悩ましい、という方が沢山おられます。

年齢によって、術後の経過も違ってくる、ということもありました・・・。



自分も白内障と言われているので、手術のやり方、治療費用、術後の経過など、本当に色々選択肢があるので、どうしたものかと悩ましいです。



今後の自分のためにも、ちょっとだけ白内障の知識をまとめてみました。
白内障の最初の治療

まず昨年の秋に、眼科で白内障の診断をされた後、お医者様からどんな治療法を提案されたかというと、点眼薬の使用でした。



でもお医者さん曰く「やってもやらなくても、どちらでもいいですよ。進行を遅らせる為の点眼薬ではありますが、そこまで期待できる効果は得られないかもしれないので・・・。」とのことでした。



ドライアイ気味で、よく目にゴミが入る私だったので、日ごろから目薬は必須。

どうせ目薬を差すなら、白内障用の方が良いかな?と思い、処方してもらいました。



一日4,5回、点眼します。



でも、先生の「やってもやらなくても・・・」という意見がどうしても気になってしまいます。

やらないよりはやった方が良いかな?ぐらいのもんだそうです。

そろそろ病院へ行って薬をもらって来ようと思います。
どうして白内障になるのか?
白内障は眼球内の水晶体が濁ってしまい、視力に影響して見えにくくなるという病気です。
物が見える仕組みを説明すると、人は何か見たときに、水晶体にレンズのように物の映像が映し出します。眼底にその映像が映って、初めて見ることができるわけです。



その水晶体が濁ってしまっては、当然みえにくくなるのは分かりますね。



主な原因は加齢です。
80歳以上のほとんどの方は白内障を患っているというくらい、加齢の影響は大きいです。



そして、紫外線によるものもあります。
紫外線に当たることで、水晶体が濁ってしまい、見え方が悪くなります。

この濁ってしまった水晶体をどうするか、によって治療方針は変わってくると言う訳です。



私の場合まず、点眼薬でした。

その他が手術です。


手術はどうする?

ここからが本題!

手術の話も、受診した時に出たのですが、先生曰く「まだお若いから、手術の技術がこれからもっと進むので、もう少し先でやった方が良いと思いますよ。」とのことでした。



確かに、年々白内障の手術は負担が軽くなってきていることを実感します。

先日は80歳を超えたご高齢の女性が、日帰りで手術をされていました。

しかも、一週間置いてもう片方の目も手術して、術後の経過を見てもらって、この間2週間。



3年前とかは、もっと時間がかかっていたと思います。簡単になったのだなぁと実感しました。



なので、手術はもう少し先にして、技術革新を待ちたいと思います。



そして、もう一つ手術を先延ばしにしたい理由があります。

それは手術で新しく入れる、水晶体の質の問題です。



手術は分かりやすく言うと、濁った水晶体を手術で取り出して、新しい水晶体を入れるというものです。



実は今手術で使われている水晶体の代わりになるレンズは、ピントが一定のものを使っています。つまり、遠くにピントを合わせるか、近くにピントを合わせるか、しかないのですね。



本来水晶体は、遠くのものでも近くのものでも、伸び縮みしてピントを合わせてくれていました。

それが、どちらか一方のみにピントが合う形になるので、中々使いにくそう・・・。



大抵の方が遠くにピントに合わせます。

近くを見る時は、手術するにせよしないにせよ、老眼鏡で対応しているので今まで通りにすればいい、というのがその理由だそうです。
費用はいくらぐらいかかる?

日帰りか一泊か、今月中に終わるか二か月にまたがるか、75歳以上か74歳未満かで、費用が大分違ってきます。



日帰りがおおよそ、片目で20,000円ほど。

一泊がおおよそ、30,000円ほど。



1割負担の方でこの金額なので、私の場合は社会保険の3割負担。この3倍になります。



日帰りで60,000円ほど。

一泊で90,000円ほど。



今は右目だけがすごくぼやけて見えてしまい、右目の方が症状が良く出ているのですが、手術をする頃には両目がそうなっているのではないかと思います。

そうすると、両目ならさらに倍額ですね。



実は、所得に応じて医療費が上限を超えた場合、戻ってくる制度があるのでそんなに心配はいらないはずです。



所得に応じてなので、具体的な金額は個々人の所得によりますが、入院した場合の上限が日帰りよりも高いので、戻ってくる金額に達する前に退院となってしまうと、まったく還付金なしになって、高い入院費を支払っただけとなってしまう可能性があります。



なので手術は、ある程度お若い方でしたら、日帰りがベストと言えると思います。日帰りだったら、上限の額も低く設定されているので☆



また、月をまたがないことが大事です。

月をまたいで日帰り手術をすると、上限を超えない可能性が出てきます。



月末に片目の手術をして、もう片方の目を翌月にすると、二回分の治療で上限が越えられるのに、前の月も上限に達しない、今月も上限に達しない、ということになりかねないということです。

くれぐれも、手術は月半ばで日帰りで行って、医療費が上限の金額を越えるようにしましょう!!




術後の注意点は?
術後の注意点は、感染症の予防です。



術後一週間で普段通りの生活ができますが、その前までは制約が沢山あります。



手術の当日・・・お風呂は入れません。顔も洗えません。保護眼鏡をかけて2時間おきに点眼薬をつけます。術後二日間は寝る時も眼鏡が必要です。眼は絶対に押さえず、触らない。感染症予防です。



手術の翌日・・・首から下の入浴OKです。洗顔はまだできないので、濡れタオルで拭く程度です。



手術二日目・・・洗顔、洗髪できますが、眼に水が入らないようにするということと、眼を押さえないということは継続です。お勧めは美容室での洗髪です。



術後一週間・・・いつも通りの生活ですが、運動などはさらに3週間待って1ヶ月後の方が良いです。



仕事をしながらこれらのことを守るのは、中々難しそうですね。

やっぱり、退職してからの方が手術はいいかな~。



退職して後期高齢者になり、1割負担で手術できるようになってからの方が、メリットが大きいような気もしますね。

多焦点レンズのメリット・デメリット


メリットと言えば、先ほど手術を後に延ばした方が医療技術が進んで良い手術が受けられる、とお伝えしました。



特に手術で挿入するレンズが進化して、保険で受けられるようになれたらな~、という願望もあります。



今手術をすると、ピントが固定のレンズを使用することになるというお話もしましたが、遠近両用のレンズも実はあります。

近くの物もにも、遠くの物にもピントが合わせられる優れ物!



この遠近両用レンズ、多焦点レンズと言いますがどうせ手術するなら、このレンズの方が良いですよね。

でもこちらを挿入する手術を選んだ場合、なんと保険が適応にならないのでした・・・。



全額自費です。

片目で35,6万円、両目で70万ちょっとかかります。



将来、この多焦点レンズが保険で受けられるくらい、ポピュラーなレンズになってくれていると良いのですが・・・。



でもそんな多焦点レンズ、先進医療に認められてはいますので、ご自分で加入されている保険の特約の内容に、白内障の先進医療特約が付いていて、かつ厚生労働省から承認を受けている医療機関での手術であれば、給付金が支払われます。



保険証券をご確認してみて下さい。
自分のこととして考えて初めて知ったこと
私はケアマネの仕事をしていますが、白内障の手術をされるご高齢の方は、本当に沢山おられます。

でも、自分に診断が下り手術だ治療だと自分のこととして考えて、改めて新しい知識を得ることが出来ました。



手術する病院や時期、保険の手続きや注意点などをちゃんと事前学習したうえで、また20年後くらいに手術を考えたいと思います(●^o^●)



白内障の予防は紫外線を避けること。

あと20年ほど、紫外線に注意した生活をして、また検討です!!



ここまでお読み下さって、ありがとうございました☆

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